2010年も明けてすでに1ヶ月が経ちました。ここマレーシアではいま正に年末モードです。マレーシアの3大民族のひとつ、中国人は旧正月を祝います。旧正月は中国正月とも呼ばれ、マレーシアでは祝日になります。その中国正月が今年は2月14日・15日にあります。
(月に満ち欠けにより正月が決まるので、毎年違う日になります)
新年1月1日はたった1日だけの休みに対して、中国正月は2日間の休日。マレーシアにいる中国人の数を象徴しています。
正月が近づくにつれ、街中では太鼓を鳴らしながら走る車をよく見かけます。それはLion Danceの一行です。日本で言う『獅子舞』に相当するものですが、日本の獅子舞とは異なり、高い足場を組み立て、その上を飛び回る姿は見ていて迫力があります。マレーシアでは中学生のクラブ(?)などがLion Danceを披露したりします。各家々を回りAngpau(お年玉)をもらうのです。
またこの時期は街中に赤いビニールにくるまれたミカンが出回ります。ミカンはお金の象徴とも言われ、会社関係者や親族などにミカンを箱で送ったりします。街は赤い提灯や赤い垂れ幕など、赤一色に染まります。
そして新年当日、12時を迎えるとともに花火や爆竹の音があちらこちらから聞こえてきます。住宅街のすぐ近くからも打ち上げ花火が上がったりするので、思わず火事を心配してしまうほどです。
この時期にマレーシアを訪れた方は、また一味違ったマレーシアを見ることができます。
ぜひ異国の正月を体験してみて下さい。

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