ムル洞窟&ピナクル登山 その一

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サラワク州にあるムル国立公園に行って来ました。ここには世界遺産にも認定されている世界最大の洞窟があります。実はムルに来たのは今回が2回目になります。でも今回の第一目的は洞窟ではなくピナクル登山です。『ピナクル(pinnacle)』とは『高くそびえ立った尖峰、頂上』と言う意味があり、ここムルには自然の力によって作られた石灰岩のピナクルがいつくもそびえ立っています。それを山の頂上から見る登山です。

でも、そのピナクル登山の前に、世界遺産である洞窟ももちろん見学してきました。見る方向によってリンカーンの横顔に見えたり、女性の姿に見えたり、洞窟の中は見るのもがいっぱいです。Wind Caveは風が洞窟の中から吹いてくるのですが、単に風が通り抜けているのではなく、洞窟内の冷えた空気と外の熱い空気との温度差によって洞窟内の空気が風となって外へと吹き出ています。このように洞窟は神秘的な自然のシステムがいっぱいあります。

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そしてここムルの最大の見ものはコウモリの大群です。夕方それまではツバメなどの鳥が飛び交っていた空に黒い塊が突然出現します。よく見るとそれは一つ一つが黒い小さなコウモリの姿です。夕方えさを求めて洞窟内のコウモリが一斉に飛び立つのです。輪を描き飛び交い、えさを求めてどこかへと飛んでいきます。その姿が竜のように見えたり、黒い雲のように見えたり。自然の神秘を目の当たりにしました。

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This page contains a single entry by Kentaro published on April 5, 2010 10:40 AM.

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