コタキナバル近郊の海辺には水上集落が広がっている地域があります。
「水上集落」と聞くと、"貧しい"とか"違法入国者"とか想像される方もいるかもしれませんが、水上集落はサバ州の伝統的家屋の一つです。
漁業を生活の糧とする民族は海沿いに高足を立て、その上に家を作りました。家から釣竿をたらせばそのまま釣りができる上、船を家の下に置けば漁に出るときも楽です。引き潮になり干潟が現れるとカニなども捕ることができます。
トイレはそのまま海へ、それがまた魚を呼びこんだり。
今では水道・電気どころか衛星放送のアンテナまでついている家があります。
また干潟は広いグランドにもなります。子ども達はそこでサッカーなどをして遊びます。
このように生活様式に適した家屋が水上集落です。
この伝統家屋が広がる水上集落を見学するツアーもあります。是非サバ州の歴史や文化に触れてみて下さい。
