サバ州が国際スポーツの注目を浴びます!国際ラグビー委員会(IRB)のアジア・ラグビー・セブンス・シリーズの主催地としてサバ州が選ばれました。
この選手権はIRBとアジア・ラグビー・フットボール連盟(ARFU)によって認められた2大選手権の一つです。そのアジア・ラグビー・セブンス・シリーズが今年2009年10月31日~11月1日までリカス・スポーツコンプレックスで開催されます。
10月2日に開かれた記者会見で、サバ州ラグビー連盟会長兼議長のVelayuthan Tan会長はこう語りました。「この選手権がサバ州で開催されるのは史上初。この選手権を機にアジアの男性のナショナルチームだけでなく、女性のナショナルチームも広く知られることになるだろう」
「この名誉ある選手権は、日本、中国、韓国、インド、カザフスタン、香港、フィリピン、グアム、シンガポール、タイ、スリランカ、台北、インドネシア、そしてマレーシアの各アジア・ラグビーチームによって競い合われる」
この会見では、青年スポーツ大臣Datuk Peter Pang En Yin、同省事務次官Michael Emban、そしてマレーシア・ラグビー連盟会長Datuk Muhammad Muhiyuddin Abdullahなどの姿も見られました。
IRBアジア・ラグビー・セブンス・シリーズと同時期に、ボルネオ・インビテーショナル・クラブ・セブンスも開催されます。
このイベントは、2001年にサンダカン・ラグビー・クラブとIJMプランテーション株式会社によって始められ、以前はボルネオ・ラグビー・テンとして知られていました。大会にはオーストラリア、ベルギー、ブルネイ王国、台北、フィジー、マレーシア、ニュージーランド、サモア、シンガポール、南アフリカ、タイ、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカの各チームが参加しました。
IRBアジア・ラグビー・セブンス・シリーズとボルネオ・インビテーショナル・クラブ・セブンスを合わせて、500名以上の選手や関係者がボルネオ島を訪れると予測されています。
IRBとARFUの役員が一同に会することになり、これはマレーシアにおけるラグビーの長期的な成長とネットワークを作る好機となるでしょう。
Tan曰く、「私たちは、アジアそして国際的なレベルに、マレーシアのラグビー、特にサバ州のラグビーのレベルが上がることを望んでいる。アジアのトップチームや国際的なチームプレーヤーと試合をすることで、マレーシアのラグビーが成長するきっかけをつかむことができるだろう。またアジアや国際的なチームの技術を見ることで、我々の現在の技術レベルを知ることができる。それはアジアにおいて、また国際的において我々の技術を上げる効果的な方法を与えてくれるであろう。」
2~3年における中期的プランとしては、コタキナバルが毎年開かれる各種イベントの開催地としてIRBおよびAFRUからの信用を得ることです。このプランはより国際的なチームをマレーシアに引き付けることを目的としています。長期的プランとしては、ラグビー・ワールドカップをマレーシアで開催し、マレーシアのラグビーを国際的に認知させることです。
地元の定期的なトーナメント同様に、国際的大会を運営することは地元のプレーヤーや観衆のよい刺激となり、今後マレーシアのラグビーの発展につながるでしょう。
国際的なチームにより地元のプレーヤーが評価されることでプレーヤーの士気が上がり、また観客が国際レベルのゲームを観戦することでラグビーの難しさや興奮をより知ることができます。
学生や若者が国際的大会を見ることでラグビーに興味を持ち、将来の有望なラグビープレーヤーが産まれることを期待しています。
今後、学校や大学においてラグビークリニックを開催する計画があります。また審判講習もトーナメントに合わせて開かれる予定です。
青少年教育の面からも、ラグビーはチームワークや規律を学べ、自尊心や自我を育てることに役立ちます。健康促進や社会性も伸びます。
一方でPangは、IRBとARFUの信頼を得て、この偉大なイベントをマレーシアで開催するまでに至ったサバ州ラグビー連盟の尽力を賞賛しました。
「このような偉大なトーナメントを開催することは、経験豊富なものでさえ困難であるのに、サバ州のラグビー仲間は尽力を尽くし、彼らの有能さと勤勉さを証明した。」
「あなた方は多くの方面に自分の功績を常に示している。サバ州のラグビー仲間は容易に諦めたりはしない。サバ州のラグビーは近年ますます進歩している。これは関係者の熱意、尽力の何者でもない。」
2009年10月3日(土)『Daily Express』より