Kentaro: April 2010 Archives

今回はムル洞窟見学&ピナクル登山後すぐに帰らず、ムルで延泊してキャノピーウォークと洞窟探検をしてきました。

キャノピーウォークは全長480mと非常に長く、最高25mの高さがあります。密集した木々の中を走っており、木の高さによって見える植物相や動物相が異なります。ここのジャングルの特徴はシダ植物や、つたの種類が多いことです。このときは木の枝で日光浴をしている蛇に出会うことができました。

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洞窟探検は、ライトもなく、歩道もない洞窟の中をヘッドライトの明かりだけを頼りに進みます。途中フリークライミングのように登ったり、降りたり、狭いところを抜けたりと冒険そのもの。洞窟内に住む珍しい動物も見ることができます。今回私が入った洞窟は初心者用で2時間程の洞窟探索でしたが、ムル洞窟にはまだ調査が終わっていない洞窟も多くあり、経験者はそれらの洞窟を冒険&調査することもできます。

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今回私は全工程一週間の旅でしたが、ムルには見所がまだまだあり、また是非行ってみたいです。

ムル洞窟からピナクル登山をするキャンプサイトまではまずボートで移動します。ボートで約1時間、その後約3時間のハイキングをしてキャンプサイトに到着します。キャンプサイトは川がすぐ脇を流れ、その川で汗を流すことができ、ハイキングの疲れも一気に消えていきます。初日はキャンプサイトまでの移動で、あとはのんびりとキャンプサイトで時を過ごしました。

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2日目早朝7:30に登山を開始します。アピ山は石灰岩でできた山で、標高1,175mとそれ程高い山ではありません。しかしその登山道は時には直角に近く、ロープやはしごを使って上るところもあります。

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平均時間3時間で頂上に到着します。その頂上から見える景色は今までに見たことがない景色です。刀の刃のような薄く鋭い岩山(ピナクル)が空を突き刺すようにいくつもそびえ立っています。何か恐ろしいようでもありますが、これが自然の力によって作られたものだと思うと自然の偉大さを改めて感じます。

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壮大なピナクルの景観を堪能した後は、キャンプサイトまで一気に戻ります。再び川で水浴びをし、キャンプサイトで疲れを癒します。翌日再びムル洞窟へと戻ります。

サラワク州にあるムル国立公園に行って来ました。ここには世界遺産にも認定されている世界最大の洞窟があります。実はムルに来たのは今回が2回目になります。でも今回の第一目的は洞窟ではなくピナクル登山です。『ピナクル(pinnacle)』とは『高くそびえ立った尖峰、頂上』と言う意味があり、ここムルには自然の力によって作られた石灰岩のピナクルがいつくもそびえ立っています。それを山の頂上から見る登山です。

でも、そのピナクル登山の前に、世界遺産である洞窟ももちろん見学してきました。見る方向によってリンカーンの横顔に見えたり、女性の姿に見えたり、洞窟の中は見るのもがいっぱいです。Wind Caveは風が洞窟の中から吹いてくるのですが、単に風が通り抜けているのではなく、洞窟内の冷えた空気と外の熱い空気との温度差によって洞窟内の空気が風となって外へと吹き出ています。このように洞窟は神秘的な自然のシステムがいっぱいあります。

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そしてここムルの最大の見ものはコウモリの大群です。夕方それまではツバメなどの鳥が飛び交っていた空に黒い塊が突然出現します。よく見るとそれは一つ一つが黒い小さなコウモリの姿です。夕方えさを求めて洞窟内のコウモリが一斉に飛び立つのです。輪を描き飛び交い、えさを求めてどこかへと飛んでいきます。その姿が竜のように見えたり、黒い雲のように見えたり。自然の神秘を目の当たりにしました。

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