
マレーシア・ボルネオ島の植物相は非常に神秘的です。サバ州とサラワク州の広大な山脈には、多くの種の植物が生息しています。中でも有名なのは、世界最大の花ラフレシアです。ラフレシアはポーリン温泉の地域と保護地区などの限られた地域で見ることができます。開花時期が決まっていないので、開花している花を見ることは困難です。
多種多様のウツボカズラもボルネオ島に自生しています。ウツボカズラの多くは高地で見られますが、低地の日陰で見ることのできる種もあります。ボルネオ島の高山植物に興味がありましたら、美しい自然溢れるクロッカー山脈公園を訪れることをお勧めします。
商業用に品種改良された100種以上のランも生息していますが、ボルネオ島には1,000種以上の野生のランが生息し、これは世界最多を誇っています。ここでは様々な珍しい種のランを見ることができます。ランの採取は厳しく取り締まられています。ボルネオ島のランを鑑賞するのに最もよい場所は『Orchid De Villa』です。コタキナバル市街から車で30分のところにあります。もう一つはポーリン地域のラン保護センターです。
多くの植物が多くの建物や薬を作るのに役立っています。多数のハーブ、根、葉および樹皮が様々な病気を治療するのに原住民族に使われています。また食物や水分摂取にも用いられます。建築材料としては、籐をはじめとして、竹、Belian(Iron Wood)、チーク材などが使われています。また丈夫なツル(ツタ)はロープとして使われています。
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