
マレーシア・ボルネオ島のサバ州とサラワク州で、最も有名な固有種の動物はオランウータンです。(オランウータンとはマレー語で"森の人"を意味します)サバ州はこれらの珍しいサルの仲間を見るには理想的は場所です。セピロックには世界的に有名なオランウータン・サンクチュアリがあります。サバ州には、ボルネオ島固有種で大きな鼻を持つテングザル、小さくてすばしっこいメガネザル、スローロリス、ヤセザル、シルバーリーフモンキー、カニクイザル、ブタオザル、テナガザルを含む10種の霊長類が生息しています。
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サバ州でなかなか出会うことができない動物は、ボルネオ島固有種であるボルネオゾウです。アジアゾウ7種の内の一つで、アフリカゾウや他のゾウとは分類が異なります。スマトラサイの亜種であるボルネオサイは20年前に絶滅したと考えられていました。しかし近年WWF(世界自然保護基金)が、この珍しいサイを映像に撮らえました。科学者の中には、ボルネオサイは世界に20~50頭しかいないと見積もっている人もいます。ウンピョウ、ボルネオヤマネコ、ジャコウネコといった古代種のほ乳動物をはじめ、マレーグマやバンテン(野生牛)などの動物がジャングルに生息しています。めったに見られない多くの絶滅危惧種の動物がキナバタンガン、タビン、ダナムバレーの野生保護地区で生息しています。野生保護地区での宿泊施設やガイド付ツアーも用意しております。
東南アジアでは、熱帯雨林の中だけでなく、湿地帯や田園にも魅惑的な動物がいます。水牛(マレー語で"カルバオ:Kerbau")はおとなしく従順な性格で、田を耕すのによく使われています。サバ州周囲の熱帯の水域には、イルカがいます。シパダン島はイルカを見るにはベストスポットです。またマンタナニ島ではジュゴンを見かけることがあります。
もし野生生物が好きな方でしたら、母なる自然の中で休日を過ごし、ボルネオ島の美しい自然をご満喫下さい。